女王様の奴隷調教

 最近は女王様の奴隷調教と言うより、女王様がM男性を玩具(おもちゃ)にするといった感じのAV作品が目に付くようになった。奴隷や愛奴ではなく玩具なのである。普通の調教であるならば、二人の信頼の中で、どこか人間としての愛情が見えるものだが、それが見えない。徹底的に弄び、屈辱的な行為の限りを尽くすのだ。
 奴隷は長く飼って楽しむものだから、痛めつけるとはいっても大事に使うが、玩具は壊れてしまえば、捨てて新しいものに取り換えればいいのだ。だから使い方激しく、ものとして扱う様だ。鞭を使う場合でも、壊れても構わないと言った感じで、まさに鞭の雨を降らせる。泣こうが喚こうが容赦しない。
 傷だらけになった玩具は檻に入れて鍵を掛ける。「幾ら泣いてもお前は玩具だから、ボロボロになって壊れるまで飼ってあげる」と言う言葉に恐怖を感じる。サディストとはこんなものなのか? そこまでしないと快感を得られないのか? 最近の映像は、シーンとしての迫力はあるが、いささかやり過ぎの感もあり、真のSMとは思えない。
 愛奴は、飼われている方が去っていかない限り、買い続ける奴隷である。飼う方にも飼い主の責任がある。その覚悟がなければ愛奴はもてないし、愛奴にして欲しいというM男性もいない。身分の違いはあってもそこには愛があり、信頼があるのだ。

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2011年9月12日 | コメントは受け付けていません。 |

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